適用 範囲   準    備  コンクリート充填  養    生   割  取  り   供試体取扱 
せき板の存置期間後、構造体型枠のみを脱型する。構造体型枠の脱型は型枠を手前に引くとボス型枠を構造体に残したまま脱型することができる。
● ボス供試体の割取り

ボス供試体は、所要の試験材齢に達したとき構造体コンクリートの表面から割り取ってください。

割取りは、ボス型枠上部のネジ孔の目止め材を外し、ネジ孔のボルトを差し込み、レンチまたはラチェット等で回して下さい。ボルトを回すことにより構造体コンクリートとボス型枠との間にあるスリット材がネジの反力で持ち上がり、構造体コンクリートからボス型枠を割取りすることができます。
ボルトの径は12mm.です。

ボルトは交互に均等な力で回してください。均等に回すことでボス供試体の割取り面が比較的平滑な状態で割りとることが出来ます。
ボス型枠の割取り後の構造体には、スリット板の厚み(⒍mm.)程度の凹凸ができます。構造体には影響を与えませんが、補修するときには、管理者の承認を得てして下さい。補修材としては、補修用モルタルまたは無収縮モルタル等を使用ください。
成形板に塗装または剥離剤が塗っていないと、割取る際に、成形板にコンクリートが付着して成形板が変形する場合がありますので注意して下さい。
成形板は、基本的には1回ごとの消耗部材です。